【 kim's Birdland 】  
 
Field Note  2006

2005年

◎ 2006年12月31日 (日) 晴れ 群馬県館林市

お父さんはひまな大晦日、トラツグミを見に行きました。
見つけられたけど、写真はダメ。
2006年最後はトラツグミでした。
2007年が穏やかな良い年でありますように !!


◎ 2006年12月30日 (土)
 曇り 茨城県土浦市

子供とともに乙戸沼に行きました。
ヨシガモがけっこういたし、ミコアイサも一羽いた。
オオハクチョウ、コハクチョウともに一羽ずつ、
中洲にタシギとイカルチドリがせわしなくえさを突いていた。



◎ 2006年12月26,27日 (火、水)
 曇り後晴れ 鹿児島県出水市

万羽の鶴を見てきました。
まず、鹿児島空港からレンタカーで、ヘラサギが見られる加治木というところへ直行。
クロツラヘラサギはいましたが、ヘラサギは見えず。
捜している時間が無いので、次に薩摩川内市へ。
カラフトワシが目当てだが、いません。いくら捜しても、予定の時間過ぎまで待っていても、見つけられず。
さい先悪いなと思いましたが、オオモズが現れて、これは想定外。
まあ、しかたないので、出水に向かう。
います、います。ツルがいっぱい。
とりあえず、3.4羽しかいないクロヅルとカナダヅルがいる確率が高い東干拓へ。
造作なく、両方とも2羽ずつ確認。
夕暮れで、暗くなってきたので、宿に向かう。
途中、電線にハヤブサ、良く見ると、胸の感じが違う。シベリアハヤブサなのかなと思う。
宿は、観察センター隣の新鶴見亭。平日のためか、今日のお客は私ひとり。
ツルのいるほうに窓がある部屋で、部屋にいながらツルが目の前。
いやはや、言うなれば鶴見天国ですね。
翌日は日の出前から出かけ、数え切れないツルがいっせいに飛びだって、圧巻でした。
ナベクロヅルがよくわからず、観察センターのおじさんに教えてもらったが、
あそこにいるよと言われたのは、体が若干白く感じるだけで、ナヘヅルのように見えた。
その後も周辺をまわり、オオハヤブサを見つけたり、
ツクシガモをやっと見つけたりしながら、帰りの飛行機の時間の関係で13時過ぎに切り上げました。
充実した時間を過ごすことができました。家族に感謝 !!
今回は、遠出・鹿児島出水として、写真をUpします。

     
部屋の窓からの鶴         帰りに乗った飛行機


◎ 2006年12月16日 (土)
 曇り 千葉県旭市

少し前に印旛沼の近くで見られたコウノトリが、その後旭市にいるというので行ってきました。
片道3時間近くかけて行って、着いたら、聞いていたあたりにいません。
カメラマン、ウォッチャーの人だかりもありません。
いなくなったかなとがっかりしましたが、気をとりなおして、捜してみました。
いました。
そうですよね。飛べるのだから、近辺を移動しますよね。
誰も見ていなかったのが、ギャラリーが集まってきました。


◎ 2006年12月9日 (土)
 雨 茨城県五霞町

雨の一日で、鳥見はお休みにするつもりでしたが、
薄暗いのでコミミズクが出るかもと行ってみました。
思った通り。
尚、今月の表紙のコミミは昔撮ったものです。


◎ 2006年12月2日 (土)
 晴れ 茨城県つくば市

用事があって、つくば市に行ったので、1時間くらい赤塚公園に行った。
葉っぱが色づき、落葉していて、きれいだった。
こういう公園に来るだろう冬鳥はだいたいいた。
ここはビンズイが多かった。



◎ 2006年11月25日 (土)
 晴れ 茨城県筑波山

筑波山に行ってきました。
知り合いの方と待ち合わせしていたようにお会いし、楽しい時間が過ごせました。
お世話になり、ありがとうございました。
目当てのオオマシコは♂♀一羽ずつ、他に、カヤクグリ、ミヤマホオジロ、ウソなどいろいろ。
オオマシコって、人を恐れないのか、こっちが無視されているのか、
結構近くにくるし、ずっとモデルになってくれた。
ほんと撮り放題でした。



◎ 2006年11月23日 (木)
 曇り一時晴れ 群馬県板倉町

今度はミヤマガラスが沢山来ているだろうと、また、板倉に行きました。
いました、いました。すごい数です。下の写真のような群れがいくつかいました。
で、狙いはシロマル。
探すの大変だなと思いましたが、運良く、割とすぐに見つけられました。
少なくとも2羽、たぶんもっといたと思います。
ほかを見てみたら、ドブのような水路でクサシギ発見。
前回あんなにいたタゲリがいなくて、カワラヒワが大群でいました。
猛禽類は、チュウヒ、ノスリ、チョウゲンボウ、トビでした。




◎ 2006年11月12日 (日)
 晴れ 群馬県板倉町


家族で群馬県のほうに紅葉を見に行った帰りに、板倉を通ったので、田園地帯を一周してみました。
ミヤマガラスは小さな群れがいたが、コクマルは確認できなかった。
タゲリ100くらいかな、タヒバリたくさん、ツグミ2、ノスリなどいたが、もう少し寒くなったらまた行こう。
紅葉を見に行ったところでは、
マガモ、オシドリ、たぶんイカルなど見られた。


◎ 2006年11月4日 (土)
 晴れ時々曇り 栃木県北

冬鳥を求めて、栃木県の北のほうに行ってみました。
まず、河原に行ってみました。
セグロにハクセキレイ、ホオジロやカシラダカ、アオジなど、家のほうで見られる種類ばかりでした。
唯一、家の方で見られないヤマセミが見られました。
ただ発見したのが遠くて、近くまで行く間に木陰での休息に入ってしまって、
葉っぱがじゃまで良く見えず、出てくるのを少し待っていたが、釣り人が来て行ってしまった。
また、お会いした方からいろいろ話が聞けて良かったです。
Kさん、ありがとうございました。
それから自然公園に行ってみましたが、人影もないかわりに鳥影も少なく、こちらでも家のほうで見られる種類ばかりでした。
しかし逆に落ち着いてのんびり過ごせました。


3日に家族で遊びに行って、渡良瀬遊水池で撮ったクロハラアジサシ
越冬するのかな ?



◎ 2006年10月28日 (土)
 晴れ 埼玉県

ノゴマを見に行ってきました。
抜けてしまったかなーと思いながら行くと、カメラマンが2,30人、
まだいるんだと喜んだとたん、今日は出が良くないとのこと。
結構待って、帰る人もちらほら。
そうこうするうち何度か出てくれました。
待ってる間、ノスリ、チョウゲンボウ、モズ、ジョウビタキ、シジュウカラ、カワラヒワ、アオサギ、カワウなど見られた。



◎ 2006年10月21日 (土)
 晴れ 群馬県館林市

この前の日曜にマガンが4羽見られたという多々良沼に行ってみました。
もういないか、まあいても、マガンはふつう、早朝に近辺の田んぼなどにえさ取りに行くのだろうから、
日中には沼で見られないだろうなと思っていたが、やはり見られなかった。
カモの数も少ない感じ。
普通のカモ類のほか、ハジロとただカイツブリなどだけかと思ったら、
遠くにシギチ、ツルシギとアオアシのように思えたが、遠くてわからず。
林のほうでも、シジュウカラ、メジロなどくらいであきらめかけたら、
トケン類発見。
大きさと下尾筒などからツツドリとしました。



◎ 2006年10月8日 (日)
 晴れ(強風) 茨城県守谷市

家族でコスモスの花畑に行って、帰る途中で守谷に寄ってみました。
家族は車でビデオを見ながら待ってると言うので、1時間くらいしか回れなかったが、思いのほか楽しめました。
まずシジュウカラを見つけたら、ヤマガラがたくさんいるのに気づいた。
ひとつの木になっている実を取るのに夢中で、近づいても次からつぎへとやってきた。
私も夢中で見ていたら、エゾビタキがいた。
こちらも近くで見られた。
そうこうするうちに、他のバーダーが来て、何かみつけた。
見てみるとサメビタキ。立ち入り禁止のためのロープに止まっていた。
少しの間だったが、小鳥たちに遊んでもらいました。



◎ 2006年9月30日 (土)
 曇りときどき晴れ 埼玉県秋が瀬・茨城県境町

秋が瀬に結構、渡り途中の鳥たちが来ているようなので、どんなものかなと行ってきました。
声や姿は見ても、写真となるとなかなか撮れません。
良いところに止まっているのを見つけても空ぬけになったり、カメラを構えたとたんに飛んじゃったり、
多少まともな写真は、キビタキ♀とコサメビタキとエゾビタキくらいで
あとは、これは何だっけとわからないようなものばかりでした。
帰りに思い出して、家の近くのノビタキも見てきました。
毎年同じ時期に、同じ場所に来るのもあたりまえのようですが、すごいですね。


◎ 2006年9月17日 (日)
 曇り 茨城県日立市・高萩市

割と山に行くのが少ないかなと、山に行ってきました。
たいして歩かないのに、今、太ももが重いです。運動不足を実感。
とりあえず展望台を目指して登りはじめた。
歩き始めてすぐに数羽のカケスがいた。そしてカラ類、ヤマガラとメジロが結構いた。
展望台は海まで見えて、すがすがしかった。
その後下り、もう一つの展望所を目指すと、エゾビタキ発見。
数羽いる感じ。しばらく見た後、歩いていくとメジロがまた、数羽。
そこで見ていると、ヒヨのほか、オオルリ、アオゲラ、エゾビタキなど来ては去っていった。
ひととおり歩いて、戻ろうとしたら、水の流れている斜面で鳥たちに気づき、見るとサンコウチョウのメスがいた。
が、シャッターを一度切ったところで見えなくなり、その一枚も証拠写真にもならないもので、がっかり。
気を取り直して、次に移動。
こちらはカラ類とカワガラスだけだった。
疲れたが、小鳥たちと楽しかったです。



◎ 2006年8月24日 (木)
 晴れ時々曇り 河内町・稲敷市・神栖市

今日はシギチがいっぱい見れるかと、期待して出かけました。
結果としては、それなりの種類が見られましたが、水の張った休耕田が少なく、
気分的には、満足感がもう一歩の感じ。
シギチでは、コチドリ、シロチドリ、トウネン、ムナグロ、アオアシシギ、コアオアシシギ、キアシシギ、タカブシギ、
ヒバリシギ、ウズラシギ、エリマキシギ、オオハシシギ、イソシギ、ソリハシシギ、セイタカシギだった。
探すのがへたなのかな ?
まあ、ムナグロの群れがいたので良かった。



◎ 2006年8月18日 (金)
 晴れ 神奈川県大磯・谷津干潟

今年は行こうと予定していて、珍しい鳥を優先していて、先延ばしにしていたアオバトを見てきた。
多いときで10何羽、何度か飛んできて、波に飲み込まれたり、アオバトには悪いが楽しめた。
人が増えてきて、間があくようになったので、移動。
この前は葛西に行ったので、今日は谷津に。
潮についてよく知らないが、今日は長潮、着くと、干潟があまりない。
がっかりと思ったが、かえって割と近くで見れた。
キアシやキョウジョの中にオバシギ発見。
対岸のほうのメダイを見ていると、大きめのを見つけ、近くで見ようと移動したらわからなくなった。
でもその中で、コオバシギを見つけた。ラッキー。初見です。
他は普通種だったが、うようよと数はいました。
しかし、暑かった。

大磯の沖合のミズナギドリ類


◎ 2006年8月14日 (月)
 曇り一時雷雨 河内町

今日はお盆の最中なので、出かけるつもりはなかったが、思い立ってシギチさがしに出かけてみた。
出るのが遅かったので、河内町に着いたのが11時くらい、いきなり雷雨。
車の左は晴れていて、右はカーテンのように雨。馬の背をわけるとはこういうことかと実感した。
一時間くらい停車して待っていると、小やみになった。
シラサギ類が固まっているところにタカブ、キアシ、アオアシシギ、エリマキシギなどいた。
観察後、写真を撮ろうとしたとたん飛びだつ。
なんだとあたりを見てみるとハヤブサ、おかげで、ほとんどいなくなってしまった。
その後付近を回ってくるとタマシギ発見。
それにしても少ない、ムナグロを見なかった。へんだなー ?


◎ 2006年8月12日 (土)
 曇り一時雷雨 川崎市・葛西臨海公園

日本で未記録種だったというコシジロウズラシギ、
今回見逃したら、いつ見れるかわからない、たぶんもう見れないと思って、行ってきました。
でも、鳥までが遠い。
ギャラリーが多いと、すぐに誰かが見つけてくれるので助かる。
一人だったらわからないだろうと思った。
川の中州に飛んでしまったので帰路についたが、帰るにはちょっと早いので、葛西に寄り道。
コムクドリを見て、池で少し見ていたら、だんだん暗くなってきて、すごい雷雨。
1時間くらい雨宿りしていたら、もう帰らねば。
わざわざ雷に打たれに行ったようなものだった。
おまけに落雷で山手線がストップ、なんとか帰ってこれたが、混んでいた。


◎ 2006年8月2日 (水)
 曇り 埼玉県さいたま市・茨城県稲敷市

西ノ洲にレンカクがいると聞いて、ぬけないうちに行かねばと行ってきました。
鳥見ついでだ、と、
遠いけど、シロハラクイナにも会いに行ってきた。
朝6:00前に埼玉の現地に着いたが、30分くらい待たされた。
昨日は出なかったと聞いて心配したが、出てからはじっくり楽しめた。
雛も5羽そろっていた。
それから一路、
西ノ洲に。
3時間くらいかかってしまった。
こちらは着くと葉のかげにいたが、しだいに出てきてくれた。
こっちもけっこう楽しめた。
平日なのに、埼玉は20人くらい、茨城は5、60人のギャラリーだった。



◎ 2006年7月27日 (木)
 晴れ 茨城県神栖市

時間が取れたので、息子にどこ行くかと聞くと、
海 !
と言うので、波崎の海に行ってきた。子供をだしにして、また鳥見。
そんなわけで鳥見の時間は少しでしたが、クロハラアジサシ、ハジロクロハラアジサシ、アジサシ、
コアジサシ、シロチドリ、コチドリ、アカエリヒレアシシギ、などいました。
アカエリは冬羽が出はじめていました。



◎ 2006年7月22日 (土)
 曇り 茨城県土浦市

昨年もヨシゴイを見に行った公園に家族でぶらりと行った。
ヨシゴイは2羽確認できて、近くでじっくり見られた。
バンの雛が5、6羽、ちょこちょこしていてすごくかわいかった。


◎ 2006年7月16日 (日)
 雨まじりの曇り 富士山

ホシガラスを見ようと奥庭に行った。
夜、家を出て、奥庭の駐車場で仮眠。
明け方まで雨が降って、こりゃだめかなと思っていたら、朝にはやんだ。
それでもたまにパラパラきて、ジヤンパーを着ていても、寒いくらいだった。
陽がささず、シャッタースピードがかせげず、ブレ写真をいっぱい撮った。
水場でははじめのころ、ルリビタキが何度も来て、またルリビかというかんじだったので周りを歩いてみることにした。
歩き始めてすぐにホシガラス、ゲット。
ルリビ、カヤクグリなどけっこういた。
そして水場にもどると、人が減っていて、畳の最前列の真ん中に陣取ってしまった。ラッキー !
ウソ、ルリビ、カヤクグリ、キセキレイ、キクイタダキ、そしてホシガラスまで水場に来た。
ウソはオスメスともに飽きるほど来てくれた。
ある程度楽しめたので、また折角だから山中湖のほうの水場に移動。
こちらはギャラリーも少なかったが、鳥のほうも良くなかった。
割と頻繁に来てくれるのだが、オスはオオルリが一度だけ、
ヤブサメと、あとは幾種類かのメスと幼鳥が入れ替わり来るだけで、
地味な鳥ばかり、こっちも陽がかげり暗くて良い写真は撮れなかった。
結果的には、ホシガラスなんて高山に行かないと見れない鳥を何度も見れて満足しました。
機会があれば、また行こう。



◎ 2006年7月1日 (土)
 曇り 茨城県神栖市

朝のうち、雨が降っていたので、今日はどうしようと思ったが、息子と二人で出かけた。
波崎から飯岡のほうをまわってアジサシ類を見に行くことにした。
まず、波崎から。
コアジサシがいっぱいいるなかに、普通のアジサシ数羽、クロハラアジサシ1羽、なにかの若鳥でよくわかんないのとかいました。
ついでにイソシギ、シロチドリとキョウジョシギ数羽。
そして飯岡に行く前に港の方に寄ってみました。
残土の上の水たまりにアカエリヒレアシシギを見つけた。
見ていたら鳥見の人が来て、カラシラサギがいると教えてもらった。
Kさん、ありがとうございました。
この2つを、子供と遊びながらじっくり見てしまい、帰る時間になってしまって、飯岡はあきらめました。


◎ 2006年6月10日 (土)
 曇り 茨城県神栖市

貴重な梅雨の合間の晴れ間、鳥見でなく家族で出かけようと思っていたが、
結局家族で鳥見になった。
でもそのため、出かけるのが遅かったので、行けば必ず見られるところを選ぼうと、オオセッカを見に行くことにした。
千葉の笹川に行くつもりだったが、茨城県人なんだからと高浜にした。
朝のうちは晴れ間もあったが、行く頃には空は雲が出てほとんど曇り。
それでも期待したコヨシキリも出てくれて良かった。
オオセッカはほんとに貴重な鳥なのかと疑うくらい(ちょっとオーバーかな)そこら中にいた。
行く途中も帰りも、今日はパトカーに良く会った。
なにかあったのかな ?。



◎ 2006年6月3日 (土)
 曇り 埼玉県

天気がすぐれなかったことや仕事で、ちょっと久しぶりの鳥見。
連休の時の水元には行けなかったが、今日は行けたので、
埼玉の田んぼのアカガシラサギを目当てに、行く場所の予定をかえて行ってきた。
結果、空振り。縁のない鳥かな?
午前中だけだったが、居合わせた人が誰も今日は見ていないとのこと。
しかたないので、他のを撮っておくかとカメラをかまえるとカッコウは逃げるしで、まあ、こんな日もありますね。
ゴイサギとキジをUpしました。


◎ 2006年5月13日 (土)
 曇りのち雨 千葉県船橋市

Mさんに、いることを確認して、メリケンキアシシギを見てきました。
Mさん、ありがとうございました。
天気が心配だったが、朝の予報で、早い時間ならだいじょうぶだろうと朝、5時半くらいに出かけた。
7時半くらいについて、すぐに見つけた。5羽くらいいるように感じた。もっとかな?
そうこうしているうちに雨が降り出した。
ここでは、他にキョウジョシギ、イソシギ、普通のキアシシギ、くらいだった。
時間があるので、近くの谷津干潟にまわった。
雨の中の観察で、コアジサシがたくさんいてダイビングをしていた。
オオソリハシやメダイチドリ、ハマシギ、トウネン、その他いたが、
帰ってきて、谷津干潟のホームページを見たら、見れなかったのはオバシギ。
どこにいたんだろう? なんかくやしい。


◎ 2006年5月4日 (木)
 晴れ 茨城県かすみがうら市・麻生町

霞ヶ浦のまわりの田んぼをまわってみました。
着いて、はじめたのがお昼ちかくからで、そのせいか土浦からかすみがうら市ははずれで、
タシギくらいしか見なかった。まあ、あまり熱心に探さなかったせいもありますが。
麻生町のほうでは、真剣に探さなくても、数はいました。
ムナグロいっぱい、キョウジョシギ多数、キアシシギ少し、トウネン多数、ハマシギ多数、コチドリ2、チュウシャクシギ、タカブシギ
などだが、普通種ばかりでした。


◎ 2006年4月29日 (土)
 晴れのち曇り 群馬県伊香保森林公園

伊香保に行ってきました。
朝6:00前に着いたのに、もう10人くらいいた。
着くとすぐにコマドリ、出てくれました。
その後はたまに来るが、すぐに行ってしまうという感じで、出は悪かった。
その後、シダ池のほうに回ると、クロジが来ていた。
待っていてもこれと言って来ないので、まわりを歩いてみると、カラ類やオオルリ、カケスなどが見られた。
またシダ池にもどって、しばらく待つが、パッとしない。アオゲラらしいドラミングや、いろいろな鳴き声はするが、水場にこない。
そのうちセンダイムシクイの声がだんだん近くなってきて、近くまで来たが、水場にはおりず行ってしまった。
総じて、時期的にまだすこーし早いようだ。
でも、夏鳥に接することができて良かった。


◎ 2006年4月15日 (土)
 晴れ時々曇り 千葉県

昨年と同じ公園にギンムクドリが今年もきていると今月初め頃に聞いて、
2年続けて来てくれたのに、2年続けて行けないのも口惜しいので、なんとか時間をつくって行ってみました。
片道約3時間ちかく、なんとか見れたから良かったものの、
子供と二人で行ったので、そっち行っちゃだめ、鳥のほうに行ってもだめ、などと落ち着いて見れませんでした。
せがれよ、つきあってくれて、ありがとね !!


◎ 2006年4月8日 (土)
 曇り一時雷雨 茨城県北茨城市大津港

用事があって、家族で北茨城にいる義理の姉のところに行った。
女房、子供は姉の家に置いて、2時間くらいひとりで大津港に鳥見に行った。
雨が降りそうだったので、降る前にと思ったら、着いたとたんにポツポツやってきた。
はじめ鳥はぱっとせず、はずれかなと思ったとき、アビ類を一羽発見。
シロエリオオハムのよう。港の岸の近くで、5メートルくらいの近さで見れた。
ただその他には、オオセグロ、シロ、ウミネコなどのカモメ類やウミウ、スズガモくらいしか見れなかった。
そのうち雷で雨が強くなり、そそくさときりあげた。


◎ 2006年3月30〜31日 (木、金)
 晴れ 神奈川県城ヶ島・藤沢

春の家族旅行で城ヶ島に一泊してきた。
でも子供がメインなので、油壺のマリンパークに寄ったりして、鳥見はちょっとしかできなかった。
しかし、海を見ながらの露天風呂、トビやカモメ類がすぐ目の前を飛んで、なかなか良かったです。
富士山も間近に見れて、
早朝に海をスコープで覗いたら、沖に無数のカモメ等が乱舞していて壮観だった。
イソヒヨのメスやウミネコ、セグロカモメ、コチドリ、イソシギ、ちょっと遠かったけどクロサギ、そしてもちろんウミウ、
それにしてもトビはどこに行っても、ちょっと多すぎないですか。
で、遠いのでふつうならあきらめるところだったが、ついでに藤沢のホシムクドリに、帰りに寄り道して会ってきた。
20人くらいのカメラマンがいました。
帰り道は年度末のせいなのか、ずっと渋滞で、いささかうんざりしました。
  
    
                                                                    油壺マリンパークのペンギン            富士山


◎ 2006年3月28日 (火)
 曇りのち晴れ 茨城県海岸線・霞ヶ浦

茨城の海岸線をまわった。
まず、阿字ヶ浦から、そして南下してみた。
阿字ヶ浦でセグロカモメなどとともにシノリガモが数羽いた。
その後、イソヒヨドリ、ミユビシギ、ウミウなどを見て、那珂湊のほうから大洗とまわったが、特に変わらず。
さらに南下して、大竹海岸で、クロガモ、ビロキン、アビ、カンムリとアカエリカイヅフリなど、遠いけどいた。
ウミスズメらしいのもいたが、波に隠れた後、飛んで、確認できなかった。
帰り道の途中なので、土浦のハス田に寄った。
ツルシギ、オオハシシギ、エリマキシギ、タシギがひとつのハス田にいた。
霞ヶ浦のほうはコガモ、マガモなどカモ類がけっこういたが、逆光なので、くわしく確認しなかった。



◎ 2006年3月21日 (火)
 晴れ さいたま市秋が瀬公園

午後から仕事なので、午前中行けるところ、ということで秋が瀬に行った。
朝7:30ころ着くと、すでに30人以上いた。
ヒレンジャクは2羽。
春分の日のためか、帰りの道がそこら中で渋滞していて時間がかかった。



◎ 2006年3月18日 (土)
 晴れ 栃木県県民の森

キレンジャクが5日ごろ見られたらしいので行ったが、センターの人に聞いたら、昨日から見られていないとのこと。
がっかり。
それでも冬の山の鳥一般は見られ、ウソの水浴びなど楽しめました。
また来たくなるところで、5月の連休頃も良さそうなところだった。


◎ 2006年3月15日 (水)
 晴れ さいたま市

オジロビタキがいると言うので行ってきた。
仕事を早く切り上げ、16時過ぎに現地到着。なかなか見つけられず、あきらめかけたころ無事発見。
で、
帰ろうとしたら、駐車場の門が閉まってる。
5時で閉まるのを知らなかった。よく見たら入口に書いてあったけど…。
しばらくしたら、係の人が来て開けてくれたが、文句を言われた。
あーあ。



◎ 2006年3月4日 (土)
 晴れときどき曇り 横浜市

関東近辺で、鳥見していて、オガワコマドリを見てないのは私だけになりそうなので、無理して行ってしまった。
自分としては朝早くに行ったし、ほとぼりもさめたかと思ったが、すでに50人くらいはいた。
着いて5分くらいで出てくれて、その後20分くらいしてまた出てくれたので、はやくに目的達成。
こっちに来たついでだからアオシギに会いに行った。
こちらは30人くらいいた。
おかげで、ちょっと遠いけど、すぐに見つけられた。
と、Aさんも見つけた。ほんとお世話になり、ありがとうございました。
一段落して、そろそろ帰ろうかと思いはじめた頃、後ろのアシの方でアリスイが出た。
ラッキー!!


◎ 2006年2月18日 (土) 晴れのち曇り 葛西臨海公園・都内公園

都内に用事があったので、どこに行くか迷っていたらアカハジロの情報が入って、行って来た。
どうせだからもう一カ所くらい回りたかったので朝6:00くらいの電車で行ったので7:00過ぎくらいには着いた。
アカハジロは、はじめ寝ていたが、たまに頭をあげて、少し泳いだりしてくれた。
その後、アシ原に行ったので次に移動。その間ハイタカが飛んだ。
用事を済ませて、葛西に行く。
クイナが見られるとのことで、ポイントをMさんに聞いていく。
着いたとたんに出てきた。大急ぎでシャッターをきる。
その後、一回りしてみたが、広いので疲れた。
お世話になった方々、おじゃましました。
ありがとうございました。


◎ 2006年2月11日 (土)
 晴れ 茨城県大洗水族館

"いつもパパは鳥見ばかり行って"と、言われる前に、今日は大洗水族館に子供たちを連れて行った。
大洗というところがずるいところで、ついでにあわよくば、オオワシが見られればと、下心見え見えかな。
思いのほか、水族館をイルカショーなどで楽しんでしまった。
帰りがけに港と、涸沼を駆け足で見てみたが特に収穫なし。

   
                                  水族館のエトピリカ


◎ 2006年2月4日 (土)
 晴れ 千葉県

ハチジョウツクミの情報をいただいて、はじめての公園なので、家族で出かけた。
先週はすごい人だったろうが、今日も少しはカメラマンがいるだろうと、たかをくくっていったが、見あたらない。
困ったな、目当ての鳥が見つかるかなと歩いていくと、一人カメラマンがいました。
思わずその人に、いてくれてありがとうございますとお礼を言ってしまった。



◎ 2006年2月3日 (金)
 晴れ 茨城県稲敷市および神栖市(波崎・銚子)

ほんとに急に、平日に仕事を休んでも平気になり、すぐにケアシノスリと波崎に行こうと決めた。
朝6:00に家を出て、稲敷に着いたのが8時前。チョウゲンボウがいる。ノスリがいる。そしていました。
しばらく見ていたら、工事が始まるとともに、ゴルフ場のほうに飛んでいってしまった。
しかたないので、波崎に行く。
まずウがいっぱい並んでいる。カモメ類もそこそこいる。
そういえばクロツラヘラサギもいるはずだがと探すが見つからず。
とりあえず銚子の方に行く。
平日のため水揚げがあったのか、漁業関係の車のあとを、ものすごい数のウミネコ。通行のじゃまだった。
めずらしいのがいないかと探すが、良くわからないんだから、探しても無駄かな。
それでも、カナダカモメかなというのをたまたま見た。
そして波崎にもどっていくと、中洲にクロツラの頭を見つけた。
休んでいて、顔をあげない。時間がないので待ってられない。
あきらめて、鹿島灘に行く。
風が強い。波が荒い。遠い。クロガモ、ビロードキンクロは確認できたが、写真は難しい。
それでも挑戦したのを貼っておきます。
やはり、欲をだしていろいろなところに寄ると、じっくり見られないので満足感がイマイチだった。
今回の反省材料だ。
  


◎ 2006年1月28日 (土)
 雪ときどき曇りのち晴れ 栃木県

久しぶりのちゃんとした鳥見。行きたいところがたまってしまった。
シジュウカラガンが秋が瀬のほうと栃木県にいるのを知って、どちらにしようか迷って、
昨シーズン時間が合わずに行けなかったコウライアイサが、今シーズンも来ているか調べたら、いるとのことですぐに栃木にした。
まずシジュウカラガンの方に行く。
着くと薄く日がさしていたのが、一気に暗くなり雪が降ってきて、お目当てのシジュウカラガンも見つからず、
それでも行ったり来たりしながら丹念にカモ類を確認してみて、はっと見たら池の中央から4羽、こっちに来るのを無事発見。
風で時々吹雪きのように雪の降る中、じっくり見れた。
そしてコウライアイサのほうに行くと、しだいに晴れて、しかし風が強い。
近くまで行ったが、池は高い柵がしてあり入れない。他に鳥見の人もいない。
通りすがりの人に聞いてみると、許可をもらって入るらしい。
が、土曜で休みのため、門がしまっている。ガビーン!
しかたないので、隣接の公園の高台から少し逆光だがスコープで覗いてみる。
遠い。60倍をつけて、またまたカモ類を端から確認していく。
マガンがいる、トモエガモがいる、カワアイサはいっぱいいる。わからない。風が強くて、貧弱三脚がゆれる。
もう一度端から確認。そうこうしているうちに、小ぶりのカワアイサ、いました。冠羽が長い。
でも、遠い。ちょっと目をそらすとすぐにわからなくなる。風はピューピュー。
写真が撮れない。何度やってもブレブレ。
奇跡的に撮れたのも証拠写真程度。まぁ、見れたから良いか。
道を教えてくれた人、すごくいい人だった。ありがとうございました。


◎ 2006年1月7日 (土) 晴れときどき曇り 東京都上野不忍池

コスズガモを見に行って来た。
着くと池の真ん中あたりで寝ている。
なかなか頭を上げてくれなくて、上げてもほんの一瞬。
参ったなと思っていると、急に周りのキンクロが飛んで、一緒に飛んだ。
行っちゃったと思ったら、他の人がこの辺に降りたよね、と言うので探したら、
なんとすぐそこの池のへり近くにいて2.3メートルの近さ。
デジスコの人は近すぎて困る距離。
あまりに近すぎてめずらしさも半減、ありがたみが感じられなかった。



◎ 2006年1月6日 (金)
 曇りときどき晴れ 群馬県館林市・板倉町
     
今年最初の鳥見は、去年と同じ渡良瀬に行こうと出かけた。
ところが途中で、そうだ城沼に行ってみようと、館林の方に左折した。
優柔不断が結果的に吉とでた。
途中の板倉で信号で止まると、すぐの電線にチョウゲンボウと思いきや、ちょっと違う。
双眼鏡で確かめるとコチョウゲンボウではないですか。しかもオス。
すぐに脇道に入り、結構長く見ることができた。
その後、城沼へ行くが、こちらはふつうの鳥がふつうにいただけで、それでもカワセミやアオジなどが楽しませてくれた。
帰りには白いコクマルがいるかと板倉に寄ってみた。
ノスリか何かが電線にいるので近づいていくと、違う何かがそれに向かって飛んできた。
ハイイロチュウヒのオスだ。
あわててカメラを出して、どうにか写真に撮れた。
それを見ていて、電線にとまっているほうを忘れていたが、まだいてくれて、こっちはハヤブサ。
今日は猛禽類についていた。
ミヤマガラスの群れは数千羽だろうというのがいたが、この中から数羽のシロマルを探すのはと、
今日はこれで終わりにした。












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